マギーズ東京

東京都江東区豊洲にある「マギーズ東京」。
その存在をクライエントさんを通して知りました。写真はパンフレットをお借りしたものですが、「マギーズ東京に来てみませんか?がんで見失いそうな自分を取り戻す居場所」と書かれています。
がん患者さん、家族、友人などが訪れることのできる、病院でも自宅でもない場所。自然な庭園や木造の建物で、お茶を飲んでくつろぎ、看護師や心理士と話したり・・。そうするなかで自分の力を取り戻してゆく、そんなサポートを提供しているのだそうです。必要に応じて社会資源の情報やリラクセーションなども教えてくれるようです。

約20年前に英国で、がん宣告を受けたマギーズさんと言う女性の発案から建築家の夫によって建てられたマギーズセンター。すでに英国内では20か所以上が展開し、日本にも必要!と共同代表のお二人(秋山さんと鈴木さんという方)が2016年に東京で(2020年までのパイロットプロジェクトとして)オープンされたとのことです。
近隣に聖路加国際病院、国立がん研究センター、虎ノ門病院などが集まっているエリアにあります。
寄付や協力により運営されており、利用者には無料で開放しているそうです。
(総合上飯田第一病院緩和ケア相談外来はこちら→http://www.kamiiida-hp.jp/section/geka/14/index.html