阿字観・月輪観

2024/12/8、日曜の朝、真言宗の寺院へ行き、弘法大師が伝えた瞑想、阿字観・月輪観に参加しました。この日は月輪観でしたが、入堂、五体投地で始まり、着座、浄三業、真言を唱え(中略)、調身、調息、数息観、正観、 出定、普回向、五体投地で終わるプロセス。月輪を眺め球体イメージを膨らませ、その中に入り、拡大し俯瞰し続け宇宙の銀河系にまで到達。精神的な昂ぶりから自然に涙腺が緩み、静かな達成感が沸き起こり、再び縮小しながら目の前の月輪に戻って来るという体験をしました。12月8日は仏教では成道会、釈迦が悟りを開いた日とされています。